学習院ISS マレーシアAPU中長期留学
よくある質問
Q & A
作りかけ

APUはどんな大学?
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大学全体で1学年の人数が2000人くらいで、学部と大学院を合わせた総学生数13000人程度(学習院は9000人程度)。学位取得を目指す日本人留学生(日本の大学に属していない学生)は150人くらい。
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もともとはIT人材育成の学校であり、入学者の半数以上は、IT関係の学部に入る。社会科学系の学科は、それぞれ1学年100名前後。
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各コースで、マレーシア人の比率は20%未満。インドネシア、ベトナム、バングラデシュ、スリランカなどのアジアや、ロシア、旧ソ連圏、およびアフリカなどからの留学生が半分以上。(イスラム教徒の学生にとって、イスラム教徒の多いマレーシアは安心感があるのだと思われる。)
なぜマレーシアに留学するのか?
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グローバル・イングリッシュで学ぶ。英語を母国語としない者同士で、共通語としての英語を使って学業を修めるために海外で暮らすことに価値がある。
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比較的低い語学要件(IELTS 5.0から)で学部履修できる。これは、授業のレベルが低いというわけではない。IELTS 5.0で学部履修すると間違いなく苦労しますが、それも経験です(笑)。
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比較的費用が安い。予算面で中長期留学をあきらめていた学生に、ぜひ検討してほしい。


その他
もろもろ
Q1
出願に、なぜ高校の成績表が必要か?
APUと学習院のあいだには、Study Abroadの派遣学生を受け入れてもらう取り決めがまだない。
そのため、学習院の学生は、APUの正規課程に入学する学生と同様のビザの手続きをとっている。APUに入学するためのビザの審査に高校の成績表が必要である。
Q2
1セミスターと1年だと、どちらがよいか?
1年の留学を勧める。
1セミスター(1学期)は、実質4か月程度で、あっという間に過ぎてゆく。
1年間だとセミスターを2回経験できるので、2回目には余裕をもって物事に取り組める。また2つのセミスターのあいだに1か月ほどの休みがあるので、マレーシア国内や東南アジアの近隣諸国に旅行に行ける。
費用面でも、大学の登録料等諸費用は1セミスターでも1年でも同じなので、1年行くほうが、割安である。
Q3
勉強のレベルは?
ISSの学生にとっては、間違いなくマレーシアでの授業のほうが難しく感じるでしょう。
マレーシアの履修では、予習・復習は欠かせません。指定図書を読まずにチュートリアル(ゼミのような形式)に出ることが何回か続くと、追い出されるでしょう(笑)。
Q4
治安は?
マレーシアでテロの話は、あまり聞いたことがありません。